ヨウシュヤマゴボウの実と種

きょうは風もあり寒い一日でしたね。
でも、やっとチューリップの球根を植えることができ、
ホッとしました(^^;)。

「ヨウシュヤマゴボウの実と種」をお届けします。
山と名前が付いていますが、道端や空地、河川敷等に
生えています。
近所の空地にあったヨウシュヤマゴボウの実、すっかり
黒くなり乾燥して、一回り小さくなっていました。

「洋種山牛蒡」と書き、北アメリカ原産で、地中に
伸びる根がゴボウに似ているので名付けられました。
日本には江戸の末期から観賞用や染料用として渡来しました。
花期は6~10月。
実は熟すと黒紫色になり、ブドウのように垂れ下がります。
「インクベリー」とも呼ばれ、綺麗な赤紫色で
染料に利用されます。
全草有毒で特に種と根に強い毒があるそうなので、
口に入れないよう注意してくださいネ。

実をよく見ると、種がむき出しになっているのもありました。
実は径6~10ミリ程の扁球形、種が10個入ります。
黒く光ってるのが種。
種は3ミリ程で扁平なほぼ円形、黒色です。↓

☆過去記事はこちら→ヨウシュヤマゴボウ

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☆本日、mushifab更新しました。
「オオバン その3」です。
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