こちら、名古屋では・・
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きょうは「ヘクソカズラ その2」をお届けします。
歩いていたら、フェンスにヘクソカズラが絡みついていました。
花はなかったですが、花後の姿が見られました。
5裂したガクが見えています。↓
葉は向かい合って付いています。
普通の葉は、広い卵形で基部はハート形です。
葉柄は細かい毛が生えています。
葉の表面には荒い毛が散らばって生えており、
葉脈上には短い毛が生えています。↓
緑の若い実が付いていました。
葉裏は脈上にやや長い毛が多い↓
日本全土に分布している、つる性の草です。
万葉集にも詠まれているようです。
花や葉、実をもんだりつぶしたりすると悪臭がするのが
名の由来です。
ホシホウジャクの幼虫はヘクソカズラの葉を食草とし、
ヘクソカズラヒゲナガアブラムシは吸汁することにより、
体内に臭い成分を蓄積し、天敵に食べられないように
しているそうです。
花期は5~10月。
果期は7~12月。
アカネ科の植物です。
過去記事はこちら→ヘクソカズラ
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☆本日、mushifab更新しました。
「オオシオカラトンボ♀ その3」です。
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