アフリカハマユウ

連日、朝4時半頃からセミの大合唱がはじまっています。
♂は命の限り、全力で鳴いているのが伝わってきます。
本当に凄いパワーだと毎年ながら感心します。

散歩時に近所でテッポウユリに似た白いハマユウを
見つけました。
きょうはこの「アフリカハマユウ」をお届けします。
南アフリカ原産の帰化植物です。
明治時代に輸入され、「インドハマユウ」と
呼ばれていたそうです。

草丈は1メートル程。
蕾の時は上向きで、咲くと横や下を向く。
光沢のある長さ70センチ程の葉。

栽培種で、白の他、ピンク等もあるようです。

花期は6~7月。
ヒガンバナ科の植物です。

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ボタンクサギ

今夏、久しぶりに朝散歩に出かけました。
と言ってもたった15分でしたが・・汗だらけ(^^;)。
近所の景色も移り変わっていました。
空地はすっぽりクズに覆われ、クズの山となりにけり。
また、別の空地ではアレチマツヨイグサがいっぱい
咲いていました。
新しい家も建っていました。

きょうは「ボタンクサギ(牡丹臭木)」をお届けします。
ピンク色の球状に咲く花が美しく、観賞用に栽培される
落葉低木です。
原産地は中国南部です。

葉は向かい合って付き、広い卵形で先が少し尖ります。
縁には不規則なギザギザがあります。

長く伸びたシベの美しさや花弁の形がクサギの花
そっくりです。
花色はピンクです。蕾は濃紅色です。
花は深く5裂し、平らに開きます。
花びらは、開花時は幅広ですが、だんだんと
外側にめくれて幅細になっていきます。
雄しべと雌しべが花冠から長く突き出ています。

花期は7~9月。

APG分類でシソ科の植物です。

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ヤノネボンテンカ その2

三連休明けのきょうは「大暑」でしたね。
これからますます暑くなるのでしょうね。
夏休みに入り、親子連れの姿も目立ちます。

きょうは「ヤノネボンテンカ その2」をお届けします。
南アメリカ(ブラジル、ボリビア、アルゼンチン)原産で、
常緑低木の帰化種です。

暑い日中、歩いていたら、車道脇の道端で出逢いました。
観賞用に栽培されているものが道端などに逸出して
いるようです。

花はムクゲに似て径4~6センチと小型。
花びらは5個、白色、中心部が暗赤色。

蕾等もありました。
葉は互い違いに付き、細く、長さ3~10センチの鉾型。
先はやや尖り、基部が張り出して縁に
波状のギザギザがあります。

花期は7~11月。
アオイ科の植物です。

*過去記事はこちら→ヤノネボンテンカ

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