ホザキイカリソウの実

昨日、9日にこちらの梅雨入りが発表されました。
お昼近くに車でスーパーに行きましたが、一時、
ワイパー全開でした(^^;)。
スーパーでは今が漬け時のラッキョウや梅が山積みでした。

きょうは牧野記念庭園にあった「ホザキイカリソウの実」
をお届けします。
「ホザキイカリソウ」は日本には天保年間に渡来し、
現在では各地で栽培されています。
葉は1回三出複葉です。
(葉身が完全に分裂して複数の葉(小葉)になったものを
複葉といいます。)

実は尖った鞘状の袋果(たいか)です。
茎や葉柄は細くて長い。
果期は4~7月。

メギ科の植物です。

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「フキバッタの幼虫 その2」です。
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スズラン

きょうの午後、ベランダのミヤコワスレが初めて咲きました(*^^)v。
レモンやカサブランカ等にアゲハが訪れていました。

さて、きょうは牧野記念庭園にあった「スズラン」を
お届けします。

牧野記念庭園には2002年頃に一度訪れたことがありますが、
そのころは草木も鬱蒼として、建物も素朴な感がありました。
その後2008年に老朽化による改修工事がなされ、2010年に
リニューアル・オープンされたので、5月に訪れた時は
前とはだいぶ印象が変わりました。

スズランも牧野富太郎博士が愛した植物の一つらしく、
記念庭園内にはスズランがありました。↓

APG分類でクサスギカズラ科の植物です。

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「コメツキムシ」です。
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アブラチャン

階下のオオモミジの枝先に止まっていたコミスジ
グライダー滑空していきました。
見た目や飛び方がおしゃれな蝶です。

きょうは牧野記念庭園にあった「アブラチャン」
をお届けします。
種子や樹木は油を多く含み、生木でもよく燃える
ところから名付けられました。
高さは3~5メートルの落葉低木です。

葉は互い違いに付き、卵状楕円形で先が鋭く尖ります。


葉柄は赤みを帯びます。

上の方に、若い緑色の実がいくつか付いています。
実は秋に黄褐色に熟します。
種子からは昔、灯油が採られていたようです。

本州、四国、九州の山地に分布します。
花期は3~4月 (果期 9~10月)。

クスノキ科の植物です。

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