雨あがり、ケヤキの花がおびただしい数、落ちていました。
ソメイヨシノの見頃も過ぎましたねー。
きょうは「リキュウバイの花」をお届けします。
朝、バスと地下鉄で公園に行ったら、
もう花が散りかかっていました。
危うく、セーフでした(^^;)
「利休梅」と書き、古くから茶花としても愛されて
おり、茶道では有名な花です。
一昨年の秋に実を撮った木でした。
白い花は一度見たことあるはずだったのですが、
しっかり見てなかったようです(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ^^;
白い花は径3~4センチの一重咲きのウメの形で、柔らかです。
5枚の花びらの基部は細くくびれて隙間ができ、
その間から白色のガク片が覗くユニークな形です。
花びらが散っても、ガク片の白色が小さな花のようです。
花の中心部は花盤となって緑色。
その周辺、雄しべは15~25本で3~5本ずつ束になっていました。
写真ではわかりにくいですが、雌しべの柱頭は
5つに分かれています。
葉は互い違いに付き、黄緑で薄くて柔らかく倒卵形です。
庭木や公園樹として植栽されています。
若葉の緑色と白い花がよく映り、シンボルツリーとしても
好まれています。
中国原産の落葉低木です。
日本には明治末期に渡来したようです。
花期は4~5月。
バラ科の植物です。
☆過去記事はこちら→リキュウバイの実
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