ミカワバイケイソウ

もう、ゴールデンウイークのお休みに入った方も
おられることでしょう。
昨日、東山の湿地に行ったら、「ミカワバイケイソウ」
が咲いていました。

三河湾周辺の酸性土壌の湿地だけに生える植物で、
聞くところによると、数年に一度だけしか咲かないとか・・。
で、さっそく(≧[◎]oパチリ!

高さは1メートル程で、上部に枝分かれした花穂に
無数の白色の径1センチ程の花を付けます。

花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴です。

花期は4月下旬~5月中旬。

APG分類でシュロソウ科の植物です。

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ヒメキンギョソウ

ベランダのキンギアヌムに花が付きました。
レモンにも数個、蕾が付いています。
階下では八重ヤマブキやヤマツツジが咲いています。

先日、河川敷を歩いていたら、いきなり、マツバウンランに似た、
濃いピンク色の花が一輪だけ咲いているのを見つけました。
葉は線形です。

調べたら「ヒメキンギョソウ」でした。

ヨーロッパ西部のイベリア半島から北アフリカに
分布するそうです。
栽培されたものが逸出したもののようです。

赤色やピンク色、紫色、白色の花があるようです。
花期は4~7月。
APG分類でオオバコ科の植物です。

おまけ:ツバメシジミとコラボ

*もうひとつのおまけ~(^_-)-☆
きょう4月24日は「植物学の日」、マキノの日。
あの朝ドラ「らんまん」の・・
「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎博士が生まれた日です(*^^*)。

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☆本日、mushifab更新しました。
「アオサギの羽干し」です。
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ノジシャ

昨日、友達がツバメを見た!と言っていました。
(私も4月10日に今年初めてのツバメの姿を見ました。)
そろそろお天気が下り坂になりそう・・。

きょうは河川敷で出逢った「ノジシャ」をお届けします。
高さは10~30センチ程。

ヨーロッパ、北アフリカ、アジア(コーカサス、西部)原産の
帰化植物です。
茶色がかった茎は二又に数回分枝し、四角形で白い毛があります。
茎の上部の葉は基部が茎を抱き、無柄、縁にギザギザがあります。
葉は向かい合って付き、柔らかく、へら形です。

花柄の基部にはギザギザのある苞葉が2枚ずつ付きます。
漏斗状で先が5裂した小さな白っぽい花が10~20個、かたまって付きます。
花から突き出た雄しべは3個で葯は白色です。

花期は4~6月。
APG分類でスイカズラ科の植物です。

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