昨日、鏡開きを済ませた後、新年初めての東山植物園へ
行ってきました。
もう、新年らしき飾り付けもなくなっており、ちょっと
寂しい雰囲気で、人出も少なめでした。
温室の前館のみ、1月21日(火)から2月上旬頃まで
メンテナンスのため、閉鎖されるようです。
きょうは温室で出逢った「セイロンマツリ」をお届けします。
「錫蘭茉莉」と書いて、スリランカのマツリカという意味です。
インド~東南アジアが原産の高さ1メートル程の常緑低木です。
先端の茎はつる状になり、周りの草木にもたれかかったりしています。
セイロンマツリの花は茎の先端部につき、基部から順に開花します。
漏斗状の白い花は5つに裂けています。
花の基部はガクに包まれており、開花後も残ってイガイガの
オナモミのように見えます。
が、オナモミのようなかぎ爪ではなく、このガクには粘着物質がある
腺毛があり、いわゆる「ひっつきむし」となって散布されます。
イソマツ科の植物です。
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