イヌホオズキ

きょうから冬至の前日まで「大雪」ですね。
例年より早くお歳暮が贈られてきました。
まだ、ケヤキには黄葉が残っています。
階下のオオモミジの黄葉は今が盛りのようです。
鈍色の冬空に赤いナンテンの実やヤブコウジの実
目をひきます。

さて、きょうは、近所の道端で花と実を付けていた
「イヌホオズキ」をお届けします。
古い時代に日本に入ってきたと考えられている植物です。


広卵形の葉には狭い翼があり、互い違いに付きます。
葉は少し厚く、縁にはゆるいギザギザがあったり、
短毛があるのもあります。
茎は直立してよく分枝し、高さ30~60センチ程です。
また、茎は黒みを帯びて稜があり、まばらな短毛が
あるようです。
白い花は径1センチ程で、5裂しています。

ガクは☆形。
緑色の実は暗褐色、そして黒色に変わります。

花期は6~12月。

日本全土に分布します。
ナス科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ホソヒラタアブ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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