セイバンモロコシ

朝はメジロの群団やヒヨドリ数羽がマンションのケヤキや
カクレミノに来てわりとにぎやかです。
玄関の椿に花芽がいくつか付き、デュランタに実が付いています。
階下の庭でキンモクセイが咲き始めました。
いつもより遅めです。

さて、きょうは河川敷で出逢った「セイバンモロコシ」を
お届けします。
「西播蜀黍」と書いて地中海原産の帰化植物です。
英語名はジョンソングラスです。
雲が多い日に撮りました。↓

高さ0.5~2メートル程で群生します。
花期は7~10月で赤茶色を帯びた円錐状の穂をつけます。

葉はトウモロコシに似ていますが真ん中に線が1本あります。

太い茎には稜があります。

本州、四国、九州に分布します。

イネ科の植物です。

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アオゲイトウ

朝から晴れて、きょうは洗濯日和でしたね。
昼間は夏日で半袖でも暑いくらいでした。
クチナシに緑色の実が付いていました。
センナに黄色い花が咲いていました。
きょうは道端で出逢った「アオゲイトウ(青鶏頭)」を
お届けします。
別名は「アオビユ」です。

熱帯アメリカ原産又は北アメリカ原産の帰化植物です。
高さは15~150センチ程。
葉は長さ2~15センチ、幅1~7センチの菱状卵形です。
茎は直立して緑色でしたが、紅色のもあるようです。
花期は8~10月です。
最初、緑白色を帯びた小さな花のかたまりを頂生や
葉の脇に密につけます。
のちに、このように褐色になります。
田畑のまわりでも見られます。

ヒユ科の植物です。

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タンキリマメの実 その2

昨日、近所で久々に草刈りを免れたタンキリマメの実を
見つけました。
きょうは「タンキリマメの実 その2」をお届けします。
つる性です。
日当たりが良い場所で、ヌルデに絡みついていました。
カメラを向けると、葉の影からスズメバチが出てきたので、
こりゃ、まずい!と退散しました。
でも、気になって、もう一度出かけ(≧[◎]oパチリ!

写真を撮った後、またスズメバチに遭遇したくないので、
一つるはそのままそこへ・・残りの一つるのみ我が家へ
おいで願いましたm(_ _)m。

実は長さ1.5センチ程の豆果で、淡黄色から熟すと
鮮やかな朱色に変わります。

葉は質がやや厚く、互い違いに付いていて3出複葉
(3枚の小葉でひとつの葉)です。
小葉は丸みを帯びた菱形で、葉の真ん中より先で
葉幅が最も広い。

茎や葉の表裏など全体に褐色の毛が密にあり、
触るとよくわかります。

葉表↓

葉裏↓

花期は7~9月。
本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
マメ科の植物です。

☆過去記事はこちら→タンキリマメの実

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