スダジイの若い実

残暑お見舞い申し上げます。
おととい、お墓参りに出かけました。
お経をもらっている間、焼け付くような暑さでした。
今朝、窓を開けると、涼しい風が入ってきて気持ちよかったので、
数日ぶりに散歩に出かけました。
途中、薄いピンク色のムクゲが咲いていました。
公園の花壇には紅色、白、ピンクのセンニチコウが暑さを
ものともせずに咲いていました。

きょうは数日前に撮った「スダジイの若い実」をお届けします。

高さ10~25メートル程で常緑です。
この木はまだ若い木です。
枝が伸びるのが早いです。
雌雄同株です。
スダジイ(すだ椎)に実ができかけていました。
一番先端の様子↓

もっとアップで・・↓

少し下の枝のアップ↓

そのアップ↓

できはじめの堅果(ドングリ)は、全体が黄褐色の殻に包まれていて、ドングリそのものは見えません。

ドングリは開花から一年半もの月日を経て開花し、翌年の秋にようやく熟すと、殻が割れて顔を出します。
スダジイのドングリは渋が無く、そのままで食べることができます(他にはマテバシイの実)。

おまけ:(=^_^=)
普通、「シイノキ」という場合は、スダジイとツブラジイを指します。
どちらも春~初夏に一斉に開花し、遠目にも山が薄黄色の雲海に包まれたかのように目立ち、美しいです。

木材は木炭や椎茸栽培のホダ木になるそうです。

ブナ科の植物です。

過去記事はこちら→スダジイの花スダジイの実

 

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☆本日、mushifab更新しました。
「イチモンジセセリ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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