ホヤの蕾

私の机が置いてある窓から見えるのはスダジイの木です。
朝から目まぐるしくセミが飛び交い、ひっきりなしに鳴いています。
たまに蝶や蜂、甲虫等も訪れています。

きょうは、「ホヤの蕾」をお届けします。
この花は園芸種のようです。↓

つる性の低木で葉も多肉質です。
五角形の淡いピンク色(桜色)の花は蝋質で
まるで作り物のようです。
多肉質で光沢がある五角形をした花が多数集まって、半球形の花を形作ります。
調べたら、この花の状態は、まだ「蕾」のようです(^^;)

「ホヤ」の別名は「サクララン(桜蘭)」といいます。
花色はピンクの他、白、黄色、そして赤、青もあるとか・・。
花期は6月~10月です。
ちなみにこの花は1シーズンで2度めの開花だそうです。
蕾の房の前に花が終わった花殻が見えます。
この花殻が大事で、花殻を切り落とすと花が見られなくなるそうです。

ホヤと言う名は、イギリスの園芸家のホヤ氏に由来するとのこと。
日本では沖縄に自生しているようです。

APG分類でキョウチクトウ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ハラビロカマキリの幼虫」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。