穏やかな秋日和が続いています。
マンションのケヤキも落葉が進んでいます。
きょうは朝から庭師さんが入り、剪定ばさみの音が
聞こえています。
きょうは植物園の温室で出逢った「イセハナビ」を
お届けしたいと思います。
「伊勢花火」と書きます。
東南アジア原産で、日本には江戸時代に中国から観賞用に
渡来したそうですが、学名には「日本」の名がついていて、
名の由来はよくわかりません。
草丈は30~50センチ程。
葉は十の字状に向かい合って付いています。
葉の縁は低い波状のギザギザがあります。
薄紫色の花は漏斗状で先が5つに裂け、径1.5~2センチ程。
雄しべは4本で2本が短い。
岐阜県以西~九州の暖地で野生化している帰化植物です。
花期は6~10月です。
キツネノマゴ科の植物です。
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