スズメウリの花と実

きょうから2週間、秋の読書週間ですね~。
最近、本読んでますか?
私は「渦」など2~3冊読みました。
「渦」は面白く4日で読み終わりました。
やはり本はやめられません(^^)。

さて、きょうは里山で出逢った「スズメウリの花と実」を
お届けします。
「雀瓜」と書きます。
カラスウリ」と比べて実が小さいから、「スズメウリ」と
呼ばれているという説と、実がスズメの卵に似ているからと
いう説があります。

つる性で、山野のやや湿り気のある所や水辺などに
生えています。

白色の星形の花が雄花で、直径6ミリ程です↑。
その下にぶら下がっているのが
雌花で、すでに受粉後ですが花は落ちずに残っている
左のものと、花が落ちて子房のみとなった右のものが
撮れました。
8月~9月に咲きます。

葉は長さ3~6センチ、幅4~8センチの三角状卵形で薄く、
ときに浅く3裂します。
縁にあらいギザギザがあり、基部はやや心形です。

スズメウリの実は直径1~1.5センチ程の球形か卵形です。
緑の実が熟すとだんだん灰白色になります。

本州、四国、九州に分布します。
ウリ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「キンバネチビトリバ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

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