アキカラマツ

昨日、稲穂が垂れ、柿の実がたわわに実った
秋の里山へ出かけました。
モズやカケスツクツクボウシ、カエルの声が
聞こえてきました。
エゴノキの実がなっていた所では、久しぶりに
3羽のヤマガラに出逢いました。
また、植物以外にベニシジミヤマトシジミ♀と♂、
ツマグロヒョウモンの♂、チャバネセセリ等の蝶や、
コノシメトンボ♀、アキアカネ等のトンボ、各種バッタ等
たくさんの生き物に出逢え、楽しかったです。

きょうは、里山の日当たりの良い林縁で出逢った
「アキカラマツ」をお届けします。

花びらのように見えるのはガク片で、
早くに落ちてしまいます。
花びらがない分、多数の長い雄しべが
よく目立ちます。
雌しべは2~4個で花柱はなく、子房に
直接柱頭がつきます。

葉は2~4回の3出複葉です。
小葉は浅く切れこみ、葉裏は緑白色です。

花期は7~10月です。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
キンポウゲ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ミスジビロードスズメ」です。
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アメリカイヌホオズキ

こちらは台風25号のせいか雨が降ったり止んだりで、
やや風もあります。
3日前、ベランダの最後のゴーヤを獲りました。
鉢植えの紫蘇も白い花が次々と咲き、綺麗でしたが、
はらはらと散りはじめています。

さて、きょうは・・道端の草むらで出逢った
「アメリカイヌホオズキ」をお届けします。

花色はだいたいが白ですが紫っぽいのも見られます。
花びらは細めです。花と実、両方が撮れました。

花から実になる途中のがありました。

実は球形で光沢があり、熟すと黒くなります。
ガクは最初の頃、緑の星形のシールを貼ったように
ペタっと貼りついています。

ガクや果柄にも毛がいっぱいあり、アリが群っていますね。
このガクも時とともに反り返ります。

ナス科の植物です。

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「オオチャバネセセリ」です。
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