昨日、稲穂が垂れ、柿の実がたわわに実った
秋の里山へ出かけました。
モズやカケス、ツクツクボウシ、カエルの声が
聞こえてきました。
エゴノキの実がなっていた所では、久しぶりに
3羽のヤマガラに出逢いました。
また、植物以外にベニシジミ、ヤマトシジミ♀と♂、
ツマグロヒョウモンの♂、チャバネセセリ等の蝶や、
コノシメトンボ♀、アキアカネ等のトンボ、各種バッタ等
たくさんの生き物に出逢え、楽しかったです。
きょうは、里山の日当たりの良い林縁で出逢った
「アキカラマツ」をお届けします。
花びらのように見えるのはガク片で、
早くに落ちてしまいます。
花びらがない分、多数の長い雄しべが
よく目立ちます。
雌しべは2~4個で花柱はなく、子房に
直接柱頭がつきます。
葉は2~4回の3出複葉です。
小葉は浅く切れこみ、葉裏は緑白色です。
花期は7~10月です。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
キンポウゲ科の植物です。
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