こちらは風はまだやや強めですが、台風一過の青空が
広がりました。
これから進路に当たる地方の方には被害が少しでも
少ないようお祈り申しあげます。
さて、4日前のこと、数年前からベランダにあった鉢植えに
白い蕾が付いているのを発見しました!
調べたら、どうも「アスパラガス・スプレンゲリー」の
ようです。
3日前から本格的に開花したので、きょうはこの
「アスパラガス・スプレンゲリーの花」をお届けします。
これは園芸種で、食用のアスパラガスとは違い、
観賞用のアスパラガスです。
南アフリカ原産です。
茎の下部は木質化し、上部はつる状となって
垂れ下がったり、他物によりかかりながら、
長さ1~2メートル程になります。
花は花びら6枚、雌しべは1本で柱頭は3裂、
雄しべも6本あり、両性花です。
5ミリ程の小さな花には、ココナッツミルクのような
バニラのような?香りがあるようです。
開花時期は5月から7月。
葉は鱗片状に退化し、太い茎上では長さ5ミリ程の刺状に
なっています。↓
アスパラに刺があるなんて・・?
私もそう思っていたひとりなんですが・・(^_^;)
アスパラガスのお仲間には刺のあるものも多いそうです。
なので触る時は「痛いっ!」ってならないように
気を付けて下さいネ。
葉のように見えるのは葉状枝といわれ、
茎の変化したものです。
光沢のある緑色の葉状枝の断面は扁平な三角形で、
長さ1~ 3センチ程でゆるく弓状にまがります。
先は尖っていますが、こちらは触っても痛くはありません。
キジカクシ科の植物です。
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☆本日、mushifab更新しました。
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