ワルナスビ

連日の猛暑、お見舞い申し上げます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こちらは例年よりも暑い夏ですが、何といっても
普通の生活がおくれていることに感謝したいと
思っています。

さて、きょうは・・
里山の道端で出逢った「ワルナスビ」をお届けします。
葉や茎が刺だらけ、地下茎で繁殖し強健なので始末に困る
ところから「悪茄子」と名付けられたようです。
高さは40~70センチ程。

茎には毛があり鋭い刺があります。

葉は両面に星状毛が密生し、葉裏の主脈上に刺があります。
触ると、かなり痛いです。

ガクの背面に毛があり、径3センチ程の花は白色~淡紫色で、
5裂しています。

花期は6~10月。

*全草がソラニンを含み有毒です。
北アメリカ原産で明治時代に渡来しました。
今では要注意外来生物に指定されています。

ナス科の植物です。

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2 Replies to “ワルナスビ”

  1. こんにちは\(^-^)/
    暑過ぎですよね。

    一昨日、どこかのお爺さんが「毎日暑いねぇ。でも秋風が吹いているから、もう大丈夫だよ」と宣っていましたが、マジでしょうか。そんな風、吹いてましたっけ?立秋は8月7日からですよね・・

    ↑2枚目の写真は確かに茄子っぽいですが、そんなにトゲットゲで、いったい何を守っているんでしょう?

    1. まりこ*たなさん、コメント有り難うございます。
      おじいさん、大丈夫でしょうか?
      お互い熱中症とか気をつけませんとネッ(^_^;)。
      ワルナスビはこのトゲットゲ で武装し、
      今日まで生き延びてきたのでしょうネ(*^^)v。

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