連日の猛暑、お見舞い申し上げます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こちらは例年よりも暑い夏ですが、何といっても
普通の生活がおくれていることに感謝したいと
思っています。
さて、きょうは・・
里山の道端で出逢った「ワルナスビ」をお届けします。
葉や茎が刺だらけ、地下茎で繁殖し強健なので始末に困る
ところから「悪茄子」と名付けられたようです。
高さは40~70センチ程。
茎には毛があり鋭い刺があります。
葉は両面に星状毛が密生し、葉裏の主脈上に刺があります。
触ると、かなり痛いです。
ガクの背面に毛があり、径3センチ程の花は白色~淡紫色で、
5裂しています。
花期は6~10月。
*全草がソラニンを含み有毒です。
北アメリカ原産で明治時代に渡来しました。
今では要注意外来生物に指定されています。
ナス科の植物です。
★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。