セイタカアワダチソウ

いつも11月1日には木立ベゴニアを部屋に入れるのですが、
明日頃から最低気温が急に低くなるらしいので、今朝から先ほど
まで頑張って何十鉢も部屋に入れました。これで一安心です(^。^;)ホッ!
今、もう4時過ぎたのですが、日中の気温が高いので、ベランダに
ツマグロヒョウモンの♀がやってきました。

さて、きょうは「セイタカアワダチソウ」をお届けします。
「背高泡立草」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

道端や河原で黄色い花を付け、背丈が2メートル程になります。
明治時代に持ち込まれた外来種です。
秋の花粉症の原因と勘違いされて、可愛そうに・・(´∩`。)グスン。
ちなみに秋の花粉症の原因となるのは「ブタクサ」です。

セイタカアワダチソウの花粉は大きいので風で飛ばず、虫媒花です。
実際、いろんな虫が次々とやって来ていました。

写真は「キンケハラナガツチバチ」のようですが、
間違っていたらごめんなさい。

開花時期は9~11月です。

キク科の植物です。

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この度、連れ合いが植物検索図鑑を出しましたので、
是非、使っていただけるとうれしいです。
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ハキダメギク

今朝、窓を開けたらいきなりキンモクセイの香りが・・。
階下のキンモクセイに黄色の花がいっぱい付いています。
きょうは青空が広がり、洗濯物も満艦飾\(^o^)/
いただきもののルバーブでジャムを作りました。
ルバーブは初めてで、見た目は蕗のようですがタデ科の植物です。
緑の品種だったのでジャムの色も緑でした。
ジャムが出来たての時は酸味もありましたが、冷蔵庫に入れ
一晩おいたら、甘くなりました。

さて、きょうは・・、「ハキダメギク」をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

   

まばらに5枚付いている白い花はそれぞれが三つに切れ込んでいます。
花の直径は5ミリ程、草丈は20センチ程でした。

葉は向かい合って付き、卵形~卵状被針形で、縁には波状の
浅いギザギザがあります。

茎には白毛が密生し、葉や葉柄にも毛が多い。

熱帯アメリカ原産の帰化植物です。

ひどい名前を付けられたものですが、
「掃溜めに鶴」という言葉もあるように
「ハキダメニツルギク」なんて名前なんてどうでしょう?(^_^)/~~

花期は7~11月です。

キク科の植物です。

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ヒヨドリバナ

元気なヒヨドリの声がするので、そーっと窓を開けて見ると
2羽がケヤキに来ていました。
 
きょうはヒヨドリが鳴く頃に花が咲くことに由来する
「ヒヨドリバナ」(鵯花)をお届けします。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

山野の湿地に生えていました。
草丈は90センチ程でした。
葉は向き合って付き、長さ10~12センチ程の長楕円形、
縁にギザギザがありました。
白色、または紫がかった筒状の頭花を多数付けます。
ヒヨドリバナはいろいろ変異が多いらしい。
うぅ´・_・)゚д゚) ̄_ ̄)・x・)ムズカシイッ…。

花期は8~10月。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

キク科の植物です。