カケスの羽根

面の木峠に行く途中で、思いがけず、連れ合いがカケスの羽根を
拾ってくれていました。
きょうはこれをお届けします。

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羽の基部は黒、白、青がだんだら模様を作っていてとても美しく
まるで芸術品です。

雌雄同色だそうです。

カケスの声は、カラス科のせいか?ややダミ声で「ジェーィ」と、
鳴くことから英名のjayの名があるそうです。

そして、やはりカラスのように?他の鳥の声やチェンソーのような
機械的な音の物真似がうまいそうです。
ウグイスの声を物真似しているカケスの画像がYouTubeに載ってました。
また、カラスのように両足を揃えて、ピョンピョンと跳んで
前進している姿も・・。

食性は雑食で昆虫類が主食だそうですが、果実や種子等も食べるようです。

さて、きまぐれで、カケスが出てくる歌はないかな?とググったら、
1955年にリリースされた春日八郎さんの「別れの一本杉」という歌の中に、
「山のカケスも鳴いていた」という歌詞があるようです♪
古い歌ですが、郷愁を誘ういい歌ですネ。

本物のカケスを見てみたいものです。

サンカクヅルの実

今朝7時40分頃、カイヅカイブキにコガラかエナガ?の集団が
餌取りツアー?にやってきて、カメラを出す間もなくすぐに
飛び去ってしまいました_(・_.)/ コケッ。

5月末に面の木峠に行く途中に見たサンカクヅルの花、
ちょうど3ヶ月経って、8月末に見たら、こんなふうでした。

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緑~黒色までの実が見られました。

手に届く所にあったなら、ひとつお味見したかったのですが・・(^^;)

過去記事はこちら→サンカクヅルの花
サンカクヅル

ベニナギナタタケ

ここの所、雨が降ったり止んだりばかりで蒸し暑かったですが、
今朝は少し青空ものぞき、洗濯を一番に干しました☆彡
アベリアは落花も盛んですが、セセリ蝶が止まっていました。
舗道のハナミズキも上の方を仰ぐと、赤い実がもう付いていました。
さて、きょうは面の木の途中で見たキノコをお届けします。

林の中に赤いニョロニョロしたキノコが目にとまりました。

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一瞬、カエンタケ?と思いましたが、帰宅して調べたら、どうも
ベニナギナタタケのようです。
夏から秋にかけて森や林で姿を見るそうです。
体は棒状で薙刀に似ており、紅色をしていることからベニナギナタタケ
(紅薙刀茸)と名付けられたようです。

ベニナギナタタケは食べられるそうですが、猛毒のカエンタケと
紛らわしいので、個人的には食べたくありません★(∋_∈)

人間にはジメジメした湿気は嫌われますが、キノコにとっては
心地良いようですね。他にもいろんなキノコが生えていました。