ハゴロモモ

連日の35度超えの猛暑の中、今朝、シコンノボタンが2輪咲きました。
キュウリも1本収穫でき、さっそく丸かじりです(笑)。

きょうは池一面に咲く小さな白い花「ハゴロモモ」 をお届けします。
「羽衣藻」と書きます。

サギソウの咲く湿地を抜けると池がありました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

水面をよく見ると、小さな白い花が池の三分の二程を覆っています。

水面からひょっこりと顔を出し、白い花を咲かせているのは、
ハゴロモモでした。
別名をフサジュンサイというそうです。
花の大きさは1.5センチ程。

イトトンボとのコラボです。

アメリカ原産で、熱帯魚や金魚用の水草として輸入され、
ガボンバの名で水草として販売されているそうですが、
野生化してはびこり、在来種を駆逐する恐れがあります。

6~8月に咲くようです。

スイレン科の植物です。

おまけ:
サギソウ その2