オニタビラコ

昨日は雨がしっかり降りましたが、きょうは雲間から
薄日も時々射しています。
アオスジアゲハが飛んでいます。
なぜか?コシアキトンボの姿は見えません。

さて、きょうは「オニタビラコ」をお届けします。
「鬼田平子」と書きます。
タビラコに「オニ」(大きい意味)という接頭語が付き、名付けられました。
ちなみに、田平子とは、葉が田の面に放射状に平らに広がることから 
“田平”子となったようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎が高く伸び、道端で普通に見かけます。

一見、控えめに見えるオニタビラコですが、栄養分の多い場所では
株立ちとなって、高さ1メートル程の高さになるようです。

日本全国のみならず、世界に広く分布しているそうです。

キク科の植物です。