セダカシャチホコの幼虫

おとといの土曜日、連れ合いが中学生の時に釣りによく行った
という池に、初めて訪れました。
おおよそ半世紀ぶりに訪れた池はもちろん、周囲の環境も激変し、
感慨深げな連れ合いでした。
カンカン照りの日で、やや前に刈ったかと思われる草の山に、
容赦無く直射が照りつけていましたが、コシアキトンボが2匹、
元気に回旋していました。
日向と日蔭のコントラストの差が大きく、樹木が濃い影を
落としていたのが印象的でした。

さて、影に入った茂みで、水色っぽいイモムシをいきなり発見!
申し遅れましたが、きょうは虫嫌いの方にはご遠慮願いたく
存じますm(_ _)m

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

こんな色のイモムシは初めて~。
だんだん上へ登っています。

大きさは4~5センチ程でした。

帰宅して、最近買ったイモムシハンドブックで調べたら、
「セダカシャチホコ(背高鯱鉾)」でした。
シャチホコガ(鯱鉾蛾)のひとつです。
尾張名古屋は城でもつ♪・・名古屋城の金の鯱鉾♪
鯱鉾つながりで・・^^v

幼虫の食草はクヌギやアベマキ、コナラなどブナ科の植物だそうです。

2 Replies to “セダカシャチホコの幼虫”

  1. どことなく背中に緊張感があって
    金のしゃちほこに通じるものがありますね
    がんばれって言ってあげたくなります
    私は芋虫たちには寛容だから
    イモムシハンドブック
    っていう響き 季節感と相まって興味津々です
    自然色だねえ 

  2. きなこさん、こんばんは。コメントをいただき、イモムシもきっと喜んでいることでしょう♪
    イモムシハンドブックは3冊ありますよ(*^^)v

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