ナミテントウ

クチナシの花があちこちで咲いていますね。
こちらでは梅雨に入っても雨が少ないですが、関東地方など
ゲリラ豪雨で大変ですね。お見舞い申しあげます。

きょうは、ちょっと前に見つけたナミテントウをお届けします。
虫のお嫌いな方はスルーしてくださいませネ。

アベリアの葉になんだか見慣れないものが・・。
なんじゃ、こりゃ~?!

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

何気なく葉裏を見たら、ありゃ~、黄色いテントウムシのようなものが・・。
見たことないナ、黄色いテントウムシなんて・・と思いつつ・・。

全貌が見えてきました~(^m^)。

さっそく調べたら、ナミテントウでした。

上(葉表)にサナギの抜け殻、下(葉裏)が羽化して成虫に
なったばかりのナミテントウ。

サナギの背中の部分が割れて、そこから成虫が出てきたようです。
葉表の抜け殻は、画面向かって右側が頭部で、そこに見える細い
白い糸は呼吸管らしいです。

小一時間ほど経ってまた見たら、最初、黄色一色だった成虫が、
こんなふうになっていました。↓

w(◎o☆)wビックリッ!!
調べたら、本来の色模様が浮かびあがってきつつあるところでした。
もう少し時間が経つと黄色っぽい紋が赤くなるとのこと。
「黒地に赤2紋」←西日本では、このタイプが一番多いらしい。
残念ながら、赤くなるまでは見届けられませんでした(^^;)
でも、ベストタイミングで見ることができ、ラッキーでした\(*^▽^*)/

では、どちらさまも ごきげんよう~(←それだけかいっ! (笑)