ヘメロカリス

大変ご無沙汰してしまい、すみませんでした~(汗)。
fabはこの5月で10年目を迎えました。
これもひとえに愛読してくださる皆様のおかげと感謝しております。
きょうからまた、どうぞよろしくお願い申しあげますm(_ _)m

さて、きょうは、先日咲いたヘメロカリス(去年11月に実家の庭から
持ってきたもの)をお届けします。
学名でもあるヘメロカリスの名前は、ギリシア語で「一日」を意味する
「へメロ」と「美」と言う意味の「カロス」の2語からできています。
花が一日しかもたないことから別名で「デイリリー」とも呼ばれます。
日本にはニッコウキスゲ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、
古くから親しまれています。
それらが品種改良されてできた園芸品種を含めてヘメロカリスと呼びます。

冬の間、地上部は枯れてなくなりましたが、春になり、急に勢いよく
茎葉が伸びて来て、上向きに蕾が付いてきました。
初夏から夏にかけて1本の花茎から数個の花を付けます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

画面右側に二つ蕾が見えます。

これは朝開いて夕方しぼむ「昼咲き」タイプです。

ユリ科の植物です。