クリスマス・ローズ

おとといは春の嵐のように風が強くてまいりました。
どうしても買い物をしなくてはならず、車で出かけたのですが、
ドアの開け閉めの折りに桜吹雪が車内にも入ってきて、花むしろ状態(笑)。
今朝、アゲハ蝶の姿を見ました。
桜の花びらが風に乗って舞いながら散っていき、まもなく葉桜に
なりそうです。

さて、きょうはまだ室内を飾ってくれているクリスマスローズを
お届けします。
3月終わり頃に、切り花でよそから頂いたものです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

4月に入り、盛んに雄しべがボロボロと落ちていましたが・・(汗)
いまだに元気です。
クリスマスローズは、色味も優しいピンクやクリームイエロー、
アプリコットにライムグリーンからホワイト、パープル、、暗赤色、
黒っぽいものまで変化に富んでいます。

一重や八重などがありますね。
でも、花に見えるのは、じつは「ガク片」だそうです。
そして、名前とは違い、春(2月頃~)に開花します。

また、葉にも特徴があり、まさに鋭い鋸(ノコギリ)の
歯のようなギザギザがあります。
細かいギザギザですがノギのようで、触ると少し痛いです。

葉脈は割合ハッキリしていて、私が見た限りでは、
葉の先は2~3つに分かれていました。