ママコノシリヌグイ

ここ2~3日前からベランダでキリギリスのような声が聞こえます。
明け方まで雨が降っていましたが、今は止んでいます。
梅雨空で、動くと暑く汗もしたたり落ちますが、陰で休んでいると
汗も引き、風が心地よいです。

きょうは「ママコノシリヌグイ」をお届けします。
「継子の尻拭い」と書きます。
茎に下向きの鋭い棘を持ち、継母(ままはは)が継子(ままこ)
のお尻をこれで拭いて、継子いじめをする例えで名付けられたようです。
花はソバの花に似て、棘があるので別名はトゲソバだそうです。
流れや池の周辺など湿り気のある所に生えています。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は三角形で、茎はつる状になり、四角ばっていました。

花はミゾソバによく似ています。

開いた花↓

北海道~九州に分布します。

タデ科の植物です。

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2 Replies to “ママコノシリヌグイ”

  1. とても可愛いお花ですが、意外に強烈な名前の由来を持っているんですね(笑)。
    もう虫の音が聞こえるのですね^^。
    ジメジメした季節の合間に聞こえると、ホッとしますよね。
    うちの周りでももうすぐ聞こえるかしら♪

  2. miniさんのご実家の方では虫の音も聞かれるんじゃないでしょうか♪
    私の家の周りはまだ緑が残っている所もあるほうだと思います^^。

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