スーパーの店頭に美味しそうなイチゴが並ぶ時期ですね~♪
2月~3月に園芸種のイチゴは一番よく出回るので、いろいろ食べ比べ
ながら好みの品種を見つけるのも、この時期ならではの楽しみ方ですね。
そういう私もイチゴには目がなく、毎朝食べています。
そもそもイチゴに興味を持ったのは、静岡、久能山の石垣イチゴを
知ってからです。
イチゴとともに甘酸っぱい思い出も・・(#^.^#)
それは、白色の可愛い五弁花に似合ううら若き女学生の頃・・ハジュカシイ(/-\*)
あれから既にうん十年も経つのね・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
歳月人を待たず・・_(・_.)/ コケッ。
それにしても・・あぁ、無情、「レ・ミゼラブル」
今、大人気らしい~(笑)
さて、話を戻して、石垣というくらいで最初は石垣だったのですが、
あとにコンクリート板での栽培となったそうです。
この石垣イチゴの流れを汲むものに「章姫(あきひめ)」という品種
のイチゴがあります。
こちら名古屋でもよく店頭に並んでいます。
私も昨日買ってきました↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
静岡の萩原章弘氏が<久能早生>と<女峰>を交配して作られた品種だ
そうです。だから、章という字をとって「章姫」と名付けられたのかしら?
石垣イチゴ独特の長い円錐形の大粒品種で、果実は柔らかめで、酸味は
ほとんどなく甘みが強いです。
さて、苺の表面から顔を出している無数の粒々。
この粒こそが苺の果実なのだそうです。
私たちが食べている赤い部分は「花托(かたく)」と言って、
果実の粒の台のような役割をしている部分だそうです。
また、イチゴはヘタとは反対側の先の方が糖度が高いので、
大きいイチゴは先にヘタを取って、ヘタ側から食べると最後まで
甘味を感じられます。一度やってみてください。おすすめです。