日差しはきついものの、秋の三連休をおくつろぎの方も多いことでしょう。
先回、掲載したビスカリア・ブルーエンジェルですが、2~3日前に見たら、
また復活して?元気に花をいっぱい付けていました^^;;
どうも私の一人合点のようだったのでお許しください。m(_ _)m
さて、昨日、里山に行く途中、道沿いにある八百屋さんに立ち寄りました。
生姜やいちじく、梨、トマトや小菊に混じり、初めて見る、
果物のようなものが目につき尋ねると、果物ではなく野菜とのこと・・。
なおも尋ねると、「ハヤトウリ」なるものとのこと・・。
実は見た目、洋ナシのような形をしています。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
大きさは縦11センチ、横8センチ(それぞれ最大値)で、
270グラムありました。
メキシコ南部から熱帯アメリカ原産で、わが国へは大正時代に鹿児島へ
導入されたのがきっかけで、薩摩隼人から「ハヤトウリ」(隼人瓜)と
呼ばれるようになったそうです。
別名「センナリウリ(千成瓜)」と言われ、沢山の実を付けるそうです。
ゴーヤみたいに細い茎、つるにひとつずつ実がぶら下がっているようです。
漬物やサラダ、炒め物、煮物にするそうです。
さあ、お料理しようと、縦半分に切ってみました。↓
真ん中に柔らかい白い種がひとつありました。
ネットで調べたら、種で増やすのではなく、実ごとそのまま植えて
栽培するようです。
ちょっと変わっていますね。
瓜の皮を剥いて薄切りにして生のまま口に運ぶと、あらっ?、不思議!
シャキシャキしているのですが、結構甘くてしかもジューシーでした。
初めて食べたのですが、結構、いろいろいけるかも?!
色々悩んだあげく、結局シンプルに昆布とかつお節で薄味に煮ました^^;。
冬瓜よりシャキシャキ感があり、自然の甘さは少し強めでした。
もうひとつ残っていますが、今度は違う調理法で食べてみたいと思います^^。
ウリ科の植物です。