ひなどり その3

きのう7月13日にヒヨドリの雛、巣立ちました\(^o^)/
残された空の巣を見るとちょっぴり寂しいですが・・。
きょうは、きのうの顛末をお話しします。
鳥の巣立ちに興味のある方はおつきあいください。

朝6時40分頃、親鳥にエサをもらい、親鳥が去った後、カラスの声が
近くでしているので全員緊張場面、一声も発せずシィ~。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

アップで・・↓

7時をまわった頃、また親鳥がエサを運んできたと思ったら、
あっという間に1羽が急に落ちるように飛んで・・
でも、何とか植え込みの所へ着陸!
親鳥がすぐさま飛んでいって、何か言ったもよう・・。

「おお~、大丈夫かい?!  えらい、えらい!
いいかい? 今から私の言うことをよくお聞きよ!
おまえはここでちょっとじっとしてなさい! 約束だよ。」

兄弟たち大丈夫かな?

それから親鳥は巣にとって返して給餌を・・。
続けて給餌シーンをどうぞ↓

きょうはこのへんで・・次回に続く(^_-)-☆

ひなどり その2

きょうは特別版です。
6年前に「ひなどり」として載せたヒヨドリの赤ちゃん、
今度も同じ場所に巣を作っているのをきょう発見!

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4羽の雛が大きな口を空けたり、疲れて眠ったような
顔をしたりしています。

時々、首を鶴のように伸ばし、親鳥がエサを運んでくるのを
今か今かと待っているようです。
見ていて飽きません。

あっ!親鳥が帰ってきた!

「私に!」「僕に!」

「もっと欲しいよぉ!」

雛たちのたくましさに私も元気をもらいました。

マサキ

朝も晩も夏の虫の声がします。
窓を開けて涼しい風が吹いてくると、つかのま、生き返ったような
気がします。

コシアキトンボが、今年も6月からマンションの樹上や
上方の空間を旋回しています。

さて、きょうは「マサキ」の花をお届けします。
実家の庭にマサキの木があったのに、つい最近気が付きました。
マサキです↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

今まで全然気がつきませんでした。
知多の海岸でも目に付いたのに実家にあったとは・・燈台下暗しですね。
ちょっと前からマサキの薄黄緑色の可愛い花が咲いていました。

蜂が花のまわりを飛びまわっています。
花びらは4枚、雄しべも4本。
雌しべは1本で写真ではわかりづらいですが、先が短く4つに
分かれています。

縁に浅いギザギザがあり厚く光沢のある葉は、短い葉柄があり、
向き合って付いています。

園芸種のキフクリンマサキもそばに植わっていました。↓

花はマサキの花と同じです。↓

北海道南部以南、本州、四国、九州、琉球、小笠原に分布します。

ニシキギ科の植物です。

過去記事はこちら→マサキの実