シャシャンボ

相変わらず、体に力が入らず、声にも元気がないですが、どうにか
一日、一日やり過ごしています。
きょうで6月も終わりですが、今月はムクドリやキジバト、ツバメの
姿をよく見かけました。

買い物の途中、多数の白くて小さな壷形の下向きの花が房状に
付いている木を発見。
じつは数年前からいろんな場所で時々見かけていたのですが、
なかなか写真が撮れませんでした。
「シャシャンボ」の花のようです。
きょうはやっと「シャシャンボの花」をお届けできます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

花は小さな壺形で、長さ5ミリ程です。
その先端は5つに分かれ、反り返っています。

そして、花の柄や花の表面には白くて軟らかい短毛が密生しています。

また、葉は互い違いに付いており、葉の縁には浅いギザギザがあります。
革質の葉の先端は尖っており、上下の側脈が葉縁で繋がっています。
葉の裏は少し白っぽく、主脈の上に小さなトゲのようなものがあり、
触るとひっかかりが感じられます。

過去記事はこちら→シャシャンボの実

ツツジ科の植物です。

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