クロガネモチの雄花

きのう六七日のお参りにお寺まで行ってきました。
お寺は「花かつみ」とも呼ばれる野花菖蒲で有名な知多半島の
草木地区にあります。
過去記事→ノハナショウブ
今頃は花の見頃だったことでしょう。

さて、最近行くようになったスーパーの隣の公園の木に、
何か花が咲いているのを見つけました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

どうもクロガネモチの花のようです。
実は以前に違う場所で何度か撮ったことがありますが、花は初めてです。
クロガネモチは雌雄異株で、どうやらこれは雄株のようです。
5~6本ある長い雄しべが目立ちますね。

緑濃い葉は革質で光沢があります。

若い枝は紫色を帯び、稜があります。

木の肌は灰色っぽい↓

今度は雌花に出逢いたいものです。

過去記事はこちら→ クロガネモチの実

*クロガネモチの赤い実は、メジロやヒヨドリ、ツグミなどの
鳥たちの好物のようです。

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4 Replies to “クロガネモチの雄花”

  1. 野花菖蒲、wincさんと見た日が懐かしいです。
    素朴なお花に囲まれて、お寺もしっとりと落ち着いた雰囲気でしょうね。
    クロガネモチは、堂々とした木だけど、小さな可愛い花をつけるんですね^^

  2. miniさん、おはようございます。
    そうですね・・あれからもう3年経つのですね・・。
    お寺は桐の花も終わり、今はオガタマノキに小さな実が付いていました。
    公園にはクロガネモチの木が何本もあり、花がいっぱい付いている今頃は、
    遠目に、もやって見え、なかなか素敵です。

  3. 赤い鳥 小鳥
    なぜなぜ赤い
    赤い実を食べた
    北原白秋
    の詩を思います
    大木ですね
    鳥たちも
    今から秋の実りを
    待っている事でしょうね

  4. きなこさん、お返事遅くなってごめんなさいね。
    ホント、鳥たちも実りの秋のことを想っていることでしょうね。

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