クロガネモチの雄花

きのう六七日のお参りにお寺まで行ってきました。
お寺は「花かつみ」とも呼ばれる野花菖蒲で有名な知多半島の
草木地区にあります。
過去記事→ノハナショウブ
今頃は花の見頃だったことでしょう。

さて、最近行くようになったスーパーの隣の公園の木に、
何か花が咲いているのを見つけました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

どうもクロガネモチの花のようです。
実は以前に違う場所で何度か撮ったことがありますが、花は初めてです。
クロガネモチは雌雄異株で、どうやらこれは雄株のようです。
5~6本ある長い雄しべが目立ちますね。

緑濃い葉は革質で光沢があります。

若い枝は紫色を帯び、稜があります。

木の肌は灰色っぽい↓

今度は雌花に出逢いたいものです。

過去記事はこちら→ クロガネモチの実

*クロガネモチの赤い実は、メジロやヒヨドリ、ツグミなどの
鳥たちの好物のようです。