随分お休みしてしまいました・・。
マンションのケヤキやサクラもすっかり落葉して寂しくなりました。
そして、夜はクリスマスのイルミネーションが目立つ季節となりました。
さて、きょうは常緑高木のタブノキ「椨の木」を紹介します。
といっても、きょうは紋様が面白かったので・・、
説明は簡単にさせていただきます。
別名イヌクス、タマクスとも言われ、クスノキ科の植物です。
東北地方~沖縄の森林や海岸近くに分布します。
以下の写真は植物園で撮ったものです。
上の部分をズームして・・↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
位置を替えて頭上を仰いだら・・↓
ある本を読んでいて(この場合スダジイでしたが)こんな模様ができるのを説明していました。
常緑樹の純林では空間を埋めるべく枝を伸ばすけど隣の枝とは触れあわないようにするとか。
風などで枝がこすれあって傷つくことを避ける工夫だそうだけど目のない植物でも相手の存在を関知しているんですね。
ちょうど本を読んだばかりだったのでタイミングの良さに思わずカキコw
平家蟹さん、グッドタイミングのカキコ、(^人^)ありがとう!
へーっ?!そういうことがあるんですねぇ、ちなみにどんな本?
差し支えなかったら教えてほしいなw
本の名前は
「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか」 渡辺一夫著
です。
続編に
「アセビは羊を中毒死させる」
もあります。
樹木の生存戦略やその盛衰、人間との関わりなどが書かれていて面白かったよ。是非お勧め。
平家蟹さん、早速の返信ありがとうございますm(_ _)m
本屋さんで探してみますね~♪
本当に面白い写真!!平家蟹さんのコメントも合わせて拝見して、ふむふむなるほど~♪
確かに葉が重なっていない。でも、びっちり茂っている。
木は命をつなぐために、色々と成長過程で工夫をしてきたんですね^^
miniさん、おはようございます^^。
私は何も考えず、ただ面白いな~と思って撮っただけですが(^┰^)ゞ テヘヘ・・
木ってすごいな~~w