サカキ

朝から雨の中、シジュウカラがせわしく鳴いていました。
今は雨の止み間にセミがせわしく鳴いています。

先日の雨上がりに里山に行った時に見つけた「サカキ」をお届けします。
「榊」 と書きます。
「木+神」で 「神事に使う木」と言う意味でしょうか。
「神と人間の境界にある木→境の木」や「常に葉が緑で栄える→栄える木」
が転じて成ったという説など諸説あるそうです。

純白の花が咲いていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

白色で直径1.5センチ程の花は5枚の花びらを持っています。

ツバキと同様、照りがありやや厚めの葉は、互い違いに付いています。

関東以西に分布しています。
また、神事や祭事に用いる神聖な木として、神社によく植栽されています。

ツバキ科 の植物です。