きょうはまた蒸し暑い一日となりました^^;
でも、ベランダのキンカンに真っ白な花が付きました。
爽やかな柑橘の香りがまたいいです~♪
さて、小川の流れの縁に、白く細かい花が咲いていました。
近づいてみると「セリ」でした。
きょうはこの「セリ」をお届けします。
「芹」と書きます。
春の七草で有名な「芹」ですが、食べられるのは早春のもの、
今の時期のものはあくが強く、硬いので食べられないそうです^^;
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
写真の左側や右側の牛の額のような形の葉はミゾソバです。
真ん中のギザギザのある葉が付いた、小さな白い花が集まって
咲いているのが、セリの花です。
丈は20~30センチ程でした。
葉のアップです↓
花びらの先は凹んでいました↓
雄しべは5本、茎には5本の筋がありました。
日本全国の水田や小川、沼地や湿地に自生します。
栽培もされます。
花期 7~8月です。
セリ科の植物です。