今朝、キササゲの花が咲いているのを発見しました。
さて、きょうは、山の林の縁に生えていた「タチキランソウ」を
お届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「立金瘡小草 」と書きます。
キランソウによく似ていますが、一番の違いは、花の上の方がウサギの
耳のように直立して長さ2~3ミリと大きく2裂する点です。
毛深く、葉の裏は紫色がかっていました。
葉の縁には波打つようなギザギザがありました。
日陰に生える傾向があるのと、山で見かけることが多いそうです。
関東~東海地方に分布するそうです。
シソ科の植物です。