アンズの花

こんばんは~。
こちらは夕方近くからしっかり雨になりました・・。
さて、数年前から気になっていた友人宅のアンズの花、
今朝、縁あって撮ることができたので、きょうは「アンズ」を
お届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

曇天で画面が暗いですが、お許しを~^^;
30年近く経つ木だそうです。
毎年、花が咲く頃、道行く人に花の名を尋ねられるそうです。
私もこのアンズの花のおかげで社会貢献できるのね~と友人の弁^^。
今年は少し開花が早いそうで、もう落花しているのもありました。

「杏子」あるいは「杏」と書きます。
英名ではアプリコットです。
別名はカラモモ(唐桃)です。
中国北部が原産地で、古く万葉の時代に渡来したそうです。

枝に沿って花が付いています。
淡いピンクの花が美しいですね~♪

アンズの実 は夏に熟すと甘くなり、種と果肉が離れます。
種は杏仁(キョウニン)といい、漢方に使われます。
果肉は生食の他、ジャムやシロップ漬け、干し杏、ワイン等に利用されます。

撮影中にヒヨドリが来て、その後、メジロが来ました~♪
花の蜜がおいしいのでしょうね。

あ~ぁ、メジロが・・、またモノクロになってしまってすみません^^;

バラ科の植物です。

ツルコウジの実

今朝は雲が厚く、開いたコブシの花も寒そうです。

きょうは「ツルコウジ」をお届けします。
「蔓柑子」と書きます。

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これは園芸種のようでした。
つる性で支柱に巻いてありました。

自生のものは、木とは思えないほどピッタリと地面近くに這っている
そうで、高さは10センチ程にしかならないようです。

ヤブコウジにそっくりですがヤブコウジよりも茎や葉に毛が多いです。

葉は縁に粗いギザギザがあります。

実は冬に赤く熟し、春先まで見られます。

千葉県以西に分布します。

ヤブコウジ科の常緑小低木です。

ムラサキハナナ

雨が降ったり止んだり、お日さま出たり黒く厚い雲が出たり、と
はっきりせず、寒い一日です。寒の戻りでしょうか・・。

さて、マンションの花壇に今年は「ムラサキハナナ」が咲いています。
きょうは「ムラサキハナナ」をお届けします。

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「紫花菜」と書きます。
花菜とは、黄色い花の咲く菜の花のことで、紫花菜とは文字通り、
紫色の菜の花という意です。

別名はショカッサイ(諸葛采)、オオアラセイトウ、ハナダイコン(花大根)
とも呼ばれます。

中国原産です。

花の真ん中に6本の雄しべと1本の雌しべがあり、すべて黄色です。

群れて咲くとより美しい花です。

4枚の花びらが十字形をしているので、アブラナ科の植物です。