ニオイタチツボスミレ

きょうは一日冷たい雨でしたね。
開きかけた桜も足踏み、雨にふるえていたかも・・。
でも、桜のトンネルが雨に煙り赤みを射した景色も、なかなかに
春の序曲のようで風情が感じられました。

さて、きょうは「マキノスミレ」が咲いていた同じ土手に、
少し離れて咲いていた「ニオイタチツボスミレ」(匂立壷菫)を
お届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

鼻を近づけると、ほのかにいい香りがしました。

丸みがある花びらがまとまって咲き、中の白い部分がはっきりしています。

葉はハート形で全体的に丸みがあります。

茎に毛が多く、距はやや太めです。

もうすぐ咲きそうなのもありました。

北海道南部から沖縄に分布しています。

スミレ科の植物です。

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4 Replies to “ニオイタチツボスミレ”

  1. 桜の開花と前後して、そこここでスミレが咲き始め、
    スミレ探検隊(笑)としては忙しくなりますね。
    ニオイタチツボスミレの花は可愛らしいな~。
    マキノスミレは私の方では見たことがありません。
    地方によって種類が違うのも楽しみですね。

  2. あしたから徐々にお天気回復!
    夕方に見た空の色合いが
    ちょうどすみれ色の
    ようにも思えてきて、また
    思い出しています
    すみれってすみれって・・・
    岩崎宏美さんの歌に
    ありましたね。なんだたっけ?

  3. きのこ山さん、おはようございます。
    スミレも種類がいろいろあり、見分けはなかなか難しい~(^_^;;)
    マキノスミレさんはそちらにはご不在なんですか・・所かわれば品かわる~ですねっ(^_-)

  4. きなこさん、おはようございます。
    夕方の空、すみれ色に見えたって?素敵なもの見れてよかったですね^^。
    この歌はズバリ「すみれ色の涙」でしょ(^_-)-♪

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