ボケ

きょうは、久しぶりに最高気温が二桁になるそうな・・?
暖かい日になりそうです^^。
実家にある「ボケ」に実が付いていたので、紹介しましょう。

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これは、庭に植えられた「ボケ」です。
日本に自生するボケは「クサボケ」といいます。

実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが
「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」
に転訛したとも言われるそうですが・・確かに実は瓜みたい?!

実は去年からの実だと思います。
花はいつもは3~4月に咲くのですが、気が早くもう咲いていました。

葉よりも先に花が開きます。
花の色は朱赤や淡紅。その他、白や白と紅の斑などがあります。

庭植えの他、盆栽にも使われますね。
中国原産で平安時代に渡来した帰化植物です。
暖地を好みます。

バラ科の植物です。

ツルドクダミ

きょうは「小正月(こしょうがつ)」ですね。
昔は神社のそばに住んでいたので、「どんど焼き」(左義長のこと)
によく行ってましたが、ここんとこずーっとご無沙汰しています^^;;

さて、きょうのfabは「ツルドクダミ」をお届けします。
「蔓毒痛」と書きます。

人里の藪や市街地のフェンスにからむ、つる植物で、葉が
ドクダミの葉によく似ていることから名付けられました。

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葉は互い違いに付き、柄があり、長さは3~6センチで、
ハート形をしています。

花は9~10月に咲くようで、今はありません。

中国原産で、江戸時代に薬用として渡来した帰化植物です。

関東以西・四国・九州・沖縄の山野に野生化しているそうです。

2月頃になると葉の色が変わったのも見つけました。↓

ツルドクダミの塊根は”何首烏(かしゅう)”と呼ばれ、
漢方薬として使われているようです。

タデ科の植物です。

タラヨウ

明け方、強い風の音で目が覚めました。
今は雪が舞っており、もう屋根も地面も積もりかけています。
世界的な寒波の影響か?・・
暖かい部屋の中ではベゴニアやセントポーリア等が、色とりどりに
咲いています。

さて、きょうは「タラヨウ」をお届けします。
「多羅葉」と書きます。
写真の木は高さ3メートル程でした。↓

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中部地方以西の本州太平洋岸、四国、九州の山地に分布します。

実は径6~8ミリの球形で赤く熟します。

葉は大きくて厚く、長さ20センチ程のものもあります。
日当たりの良い所では葉の長さは短めで、日当たりの悪い所の
葉は細長いです。

葉の縁には鋸歯があり、葉の裏は白っぽいです。

こんないたずら書きがありました^^;

何か尖ったもので葉の裏に字などを書くと、やがてその部分が黒くなり、
浮き出てきます。
私も一枚拾って、久々にラブ・レターを書いて実験してみましたよ~(笑)
はい!確かに黒くなりました~♪

「葉書の木」とも呼ばれるんですよ。

モチノキ科の植物です。