ハマダイコン

朝から雨ですね・・。
こういう日も心が落ち着いていいかも・・。

さて、この前の日曜、やっと暇が作れて、近場の海へ出かけました。
十数年前に行ったきり・・ホント久しぶり~♪
すると、さっそく、海岸の荒地で、大きな波が来たら波しぶきが
かかりそうな場所にダイコンのような花を咲かせている植物を発見!
「ハマダイコン」でした\(^o^)/

きょうはこの「ハマダイコン」をお届けします。
「浜大根」と書きます。
大根が海岸に野生化したものだそうです。

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葉の表は光沢がありました。↓

葉の裏はこんなふうでした。↓

荒い毛がありますが、痛くはありません。

十字形の花の花びらの先は淡いピンク色を帯びています。

若葉、花、蕾、実など、天ぷら、あえものなどにして食べるそうです。

広く日本全域の海岸で見られるそうです。

アブラナ科の植物です。

冬のサクラ

先日、近所のいつもは通らない道を歩いていたら、いきなり頭上に・・。

えっ?!ホントに?サ・ク・ラ?

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やっぱり、桜!

春といえば桜のイメージが強いですが、一月にこんなにも咲いていました。
ズームしてもこれがいっぱいです~(^っ^;)
十月桜か?と思いますが、冬桜か?はたまた不断桜か?よくわかりません(^^;)
でも、花の少ない時期に見事な咲きっぷりで、うれしくなり≧[◎]oパチリ。

ちなみに「サクラ」の名の由来は、「咲く」に複数を意味する「ら」を
加えたものとされ、元は花の密生する植物全体を指したと言われています。
また、春に里にやってくる稲(サ)の神が降臨する座(クラ)だから
サクラであるという説など諸説あるそうです。

私は、サクラというと堂本印象の木華開耶媛 (このはなさくやひめ)を思い出します。

ダイダイ

先ほど帰宅して窓を見たら、やっと猿投山が顔を出しました。
2時間ちょっと前まで、霧が出て、運転もし辛い状態でしたが・・。
道路の真ん中をセキレイっぽい鳥が歩いていましたが、
きょうに限ってカメラ携帯せず・・(泣)

きょうは「ダイダイ(橙)」を紹介します。

実が冬を過ぎても木から落ちずに、2~3年は枝に付いて
いることから「だいだい」と名付けられました。
名前が「代々」に通じることから縁起の良い果物とされ、
鏡餅等の正月のお飾りに用いられますね。

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ヒマラヤ原産で古くに中国から渡来した常緑樹です。
厚い葉は互い違いに付いています。
柄には翼があります。

酸味や苦味が強いため、直接食べるよりも、マーマレードや
ポンズ調味料として利用されます。

また、実の皮を乾燥させものを橙皮(とうひ)、未熟果実を
乾燥させものを枳実(きじつ)といい、漢方として利用されます。

ミカン科の植物です。

そういえば、さっき友達からもらった柑橘は甘夏?はっさく?
少ししたら、また出かけねばなりませんので、帰ってきてから
とくとお味見することといたしましょう^^。