キダチコンギク

ここんとこいろいろあって・・気がつけば、各地の菊花展等も
終わってしまったようですね^^;
実家の庭には、白に少しピンク色がかかった菊が一群れ、
しどけない風情で咲いていますが・・。

きょうは北米原産の帰化植物である「キダチコンギク」をお届けします。
「木立紺菊」と書きます。
里山にありました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎が、よく枝分かれし、たくさんの花を付けます。

葉は細長いです。

茎の下部は木質化します。だから「キダチ(木立)」。

花の中心部は最初は黄色ですが、だんだん赤紫色がかってきます。

朝鮮戦争の頃に北九州で最初に発見されたそうで、
本州(関東以西)~九州に分布します。

キク科の植物です。