きょうはベランダのプランターにある「アオジソ」をお届けします。
雨が降っているので、写真が暗くてごめんなさい。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
紫蘇の古名は野良荏(のらえ)と言うそうです。
何か素朴で楚々とした風情の名前ですね。
ヒマラヤ、ビルマ、中国の原産で、日本には大昔に中国から
伝わってきたようです。
5月に蒔いたアオジソには、この夏、大変お世話になりました^^。
最初、「オオバ」という別名どおり、大きな葉がいっぱい付きました。
手巻き寿司やお刺身のツマ、天ぷら、紫蘇ジュースや料理にと、
大活躍してくれました。
今は葉は小さくなりましたが、もう花が咲き、ホロホロと
散りかけているのもあります。
小さな可愛い白い花で、シベは赤紫です。
ヒラタアブがよく訪れています。
実はそのプチプチした食感と独特の風味があるので、大好きです。
ナントカ園の梅干茶漬けにも入っていますね^^。
シソ科の植物です。