おとといまで鳴いていたツクツクボウシも、どうやら
姿を消したようです。
きょうは曇り空ですが、夏の疲れが出たような(笑)
カーテンを洗いました。
さて、きょうは、植物園にあった「キガンピ」をお届けします。
「黄雁皮」とかきます。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
高さ1メートル程でした。
落葉する低木です。
花の時期は7~9月だそうです。
黄色の花のように見えるのは、ガクだそうで、先が4つに分かれています。
「ガンピ」といえば、和紙の原料となるもの、と学校で覚えましたね。
葉が向かい合って付いているのが、ガンピと違いますが、
「キガンピ」も樹皮はガンピ同様、和紙の原料になるそうです。
樹皮は褐色でした。
近畿地方以西の本州、四国、九州に自生するそうです。
ジンチョウゲ科の植物です。