ベランダの ゴーヤがまたひとつ熟し過ぎて黄色になってしまいました。
黄色くなるとなんだか苦味が消えて甘くなるようです。
まだあと、緑のが4つほど、ぶら下がっています。
今年は1株から、10個以上採れたことになります^^。
苦さが苦手な私ですが、なんだか慣らされて、普通に食べられる?
ようになってきました。
さて、きょうはゴーヤと同じウリ科の面白い植物を紹介しましょう。
「ヘビウリ」です。
「蛇瓜」と書きます。
ヘビのようにくねくね曲がっている瓜ということで名付けられました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
このヘビウリは棚に作られているので、まっすぐに伸びていますが、
ちなみに、地面でそのまま栽培すると、”とぐろ”を巻くんだそうです。
インド原産で、明治の終わりに渡来しました。
東南アジアでは若い実を食用にするそうです。
味は、苦みはなく、皮に独特の臭気があるそうです。
野菜として、炒め物、カレー料理等に用いるようです。
わが国では、この形態では食欲が出ないのか、味が好みに
合わないのか?もっぱら観賞用に栽培されているようです。
細長い実は、 1 メートル内外ありそうです。
実には薄い緑色に濃い緑色の縞模様が入っています。
実は次第に赤くなるそうです。
夏にカラスウリに似た白い花が咲くそうです。
花も見てみたいものです。