おととい、やはり月下美人が一輪咲きましたよ^^。
そして、おとといの午後4時頃に今年初めて「ツクツクボウシ」
の鳴き声を聞きました。
きのうは空き地で赤トンボ?の群れを見ました。
また、歩道に銀杏の実が落ちており、樹上に銀杏の実が
いっぱい付いていました。
午後4時の日差しにも秋の気配が忍び寄っていました。
さて、きょうは「ミズタマソウ」をお届けします。
「水玉草」と書きます。
実が球形で白毛が密生しており、これが水玉のように見える
ので名付けられました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
北海道~九州の山野の木陰に生えます。
高さは20~50センチ程です。
葉は向き合って付いています。
花や葉の付け根は赤味を帯びています。
ガクは2枚、ガクと直角に、真ん中で2裂した花びらも2枚、花びらと
直角に雄しべも2本、雌しべは1本です。
よく見ると、子房に鈎状に曲がった毛がたくさん生えています。
これに水滴が付くと、本当に水玉のようにきらきらっとして綺麗でしょうね~♪
アカバナ科の植物です。