ミズキ

きょう、こちら名古屋は真夏日だそうです^^;
きのう、家の近くの大学の前を車で通りかかったところ、
薄紫のセンダンの花がいっぱい咲いているのを見ました。

ホント、夏ですね・・。

ところで、渋谷の金王坂の、とあるビルの敷地の一角にミズキが
3本あるそうですね。
白い花を沢山付けた水平に張る枝ぶりがとても良い眺めだと
出張した時に見た、連れ合いが申します。
私も是非、ミズキを見たいなぁと思っていたら、先日、こちらで
見る機会に恵まれました^^。

ということで、きょうはミズキをお届けします。

「水木」と書きます。
樹液が多く、春先に切ると水が滴り落ちるため、名付けられたそうです。

ミズキ科の落葉高木です。

見たのは10メートル程の木でしたが、カメラに全体が収まらず・・(泣)

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ミズキの特徴は、枝が横に張り、階段状の特異な樹形をしていることです。

葉は互い違いに付いており、葉先は尖っています。

葉の表面は深緑色で裏は白っぽい。

白い小花が集まって付いています。

花びらは4枚で雄しべも4本です。

北海道から九州の山腹の緩やかな斜面や川原等に分布します。

日向を好み、生長が速い木だそうです。