カナビキソウ

 

朝から雨ですね~。
連休もあと少し、皆様いかがお過ごしでしょうか?

きょうは、先日、里山で見つけた小さな星形の白い花、
「カナビキソウ」をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

「鉄引草」と書きますが、名の由来はよくわかりません。

葉は細く線のようで互い違いに付いています。

花は葉の脇にひとつ付き、数ミリとごく小さい。

白く花びらのように見えるのはガクだそうです。

北海道南部、本州、四国、九州、沖縄に分布しているそうです。

日当たりの良い道端に生えていました。

調べたら、自身も葉緑素を持って光合成を行うが、
他の植物からも栄養をとる半寄生植物らしいです。

ビャクダン科の植物です。