アリノトウグサ

きのう、山の日当たりのいい尾根を歩いていた時、
いきなり連れ合いが叫びました。
「うわっ!これアリノトウグサかも!?」

調べたら、やはりそうでした^^。
どうりで?草のそばには大きなアリがせわしく動き回っていましたヨ(笑)

きょうはこの「アリノトウグサ」をお届けします。

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「蟻塔草」と書きます。
小さな花をアリにたとえ、草全体の様子を蟻塚に見立てて名付けられました。

花はまだ蕾?状態で開花してなかったようです↓

これも↓

高さは15~30センチ程でした。

葉の縁には低いギザギザがあり、向かい合って付いていますが、
上の方の葉は互い違いに付いているのもありました。

また、葉の裏の根元は紅色で、葉の大きさは6ミリ~1.2センチ程でした。

茎を触ると、縦に4本筋があり角ばっていました。

帰り道に小さい流れがある所を通ったら、そこにもアリノトウグサが
生えているのが見られました。

花が全開している姿も見られるといいのですが・・。

日本全土に分布しています。

アリノトウグサ科の植物です。

キハギ

梅雨時特有の蒸し暑さですね。
窓の外には、また今年もコシアキトンボが飛んでいます^^。

きょうは「キハギ」をお届けします。

「木萩」と書きます。

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「萩」というと秋のイメージですが、
これは梅雨時期から山野に咲き出す萩です。

高さ1~3メートルになる落葉低木です。

花は清楚な色合いで、蝶形です。

葉は三つ集まってひとつの葉になって、互い違いに付いています。
葉裏は灰緑色です。

本州~九州に分布しています。

マメ科の植物です。

ツチアケビの花

梅雨空の中、車窓から、某土木事務所の前のプランターに、我が
名古屋市の花、ユリが白い花をいっぱい咲かせている風景を目にしました。

さて、きょうはきのう里山で撮った「ツチアケビ」をお届けしましょう。
「土木通」と書きます。
秋に生る実の形がアケビによく似ていて、直接土中から生えているために
名付けられたそうです。

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腐生植物で葉緑素を持たないため全体的に褐色で、薄暗い林内で今月初めに
初めて見た時は思わず「おぉ~っ!」と驚きました。

地上に葉などはなく、地面から仁王立ちした茎は高さが1メートル程も
ありました。

今月初めはまだ蕾ばかりでしたが、きのうはちらほら花が咲いていました。

地面近くの枝↑

地面近くの下の方まで、あちこちに枝を出し、その先端にランの花を
咲かせていました。

花は大きく3センチ程で、黄褐色で肉厚でした。

アリやら小さい虫も訪ねてきていました。

雨も降り出しそうなお天気でしかも薄暗い林中で、撮影しにくかったですが、
なんとか撮れました^^;

北海道~九州の森林に分布しています。

日本固有種でラン科の植物です。