ポピー

きのうの朝、ポピーの花がポコンと音をたてたかのように
咲きました。

房総半島から送られて来て三日目でした。

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毛むくじゃらのガクの帽子を脱いだ美人さんです^^。

花が咲き始めてまだ完全に開ききってないはいないようです。

咲きたてのホカホカ状態の写真をお届けしました^^。

ヒメスミレ

今朝、床の中でウグイスの地鳴きを聴きました。

雨が上がって風がかなり吹いています。

きょうはいつのまにか、ベランダに住んでいた住人?
「ヒメスミレ」を紹介します^^。

「姫菫」と書きます。

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人里近くによく見られますが、このように日当たりのいい
ベランダや芝生の中、アスファルトの割れ目や石垣の隙間、
砂利道の縁などにも出没します^^。

濃紫色の小ぶりのスミレです。

花の横幅1センチ、縦幅は1.5センチ程でした。

横の花びらのもとに毛がありました。

地面近くに葉を広げています。

葉の縁にはギザギザもありますね。

葉裏が紫がかっているのもあります。

蕾もいくつかありました^^。

本州~九州分布に分布します。

スミレ科の植物です。

ベニボクハン

車窓から信号待ちをしながら街路樹を見ると、コブシの花が
開きかけていました。
また、春らしいパステルカラー(菫色の濃淡)に身を包んだ
色白の彼女を見かけました。
この3月弥生の時期は風が強い日が多いので辛いですが、
春のファッションを先取りした人を見るのは嬉しい気がします。

さて、きょうは私のマンションにある「ベニボクハン」をお届けします。

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ツバキは万葉集にも登場し、室町時代には茶花として愛用され、
江戸時代には将軍や大名が庭に植えて愛でたとのこと・・。

「紅朴半(べにぼくはん)」です。
「日光(じっこう)」、関東では「紅唐子(べにからこ)」とも呼ばれます。
1739年(江戸時代中期、徳川吉宗の時代)の「本草花蒔絵」という
書物に、「唐子」として載っている古い品種だそうです。

唐子咲きで特徴があります。
今年は早く咲き始めました。