オオバベニガシワの雌花

雨の止み間にアゲハがベランダにやってきました。
レモン、カサブランカ、ミヤコワスレやデュランタ、
レンギョウの葉にタッチして飛び去っていきました。

きょうは牧野記念庭園にあった・・
「オオバベニガシワの雌花」をお届けします。
「大葉紅柏」と書きます。
中国東南部原産の落葉低木です。
庭に植栽されます。

若葉は紅色ですが成長すると緑色となるそうです。
葉は長さ10~25センチの円心形で、浅いギザギザがあり、
互い違いに付きます。
雌花は赤く糸のように細い。

雌花は赤い線形の萼片が毛の密生した子房を包み、
そこから3裂(または2~4裂)した赤い花柱が伸びます。
花びらはないです。

トウダイグサ科の植物です。

★コメントを下さる方へ・・↓

表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ニクバエ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ナルコユリ

梅雨入りして街は雨傘の花盛り、水色、赤、クリーム色、
緑地に白のドット柄など・・彩りが楽しい~(^^♪

きょうは牧野記念庭園にあった「ナルコユリ」を
お届けします。
「鳴子百合」と書き、花が鳴子のように見えることから
名付けられました。

草丈は50~1メートル程、伸びて茎は斜上します。
茎は丸い。
葉は互い違いに付き、細目で長さ8~15センチ程です。
緑白色の花を1~5個、垂れ下がって付きます。
花は細長く、長さ2センチ程、中央がややくぼみ、
筒状で先が浅く6裂し緑色を帯びます。
本州、四国、九州に分布します。
山野の林内や藪陰に自生します。
花期は5~6月。

APG分類でキジカクシ科の植物です。

★コメントを下さる方へ・・↓

表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「キセルガイ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

スズラン

きょうの午後、ベランダのミヤコワスレが初めて咲きました(*^^)v。
レモンやカサブランカ等にアゲハが訪れていました。

さて、きょうは牧野記念庭園にあった「スズラン」を
お届けします。

牧野記念庭園には2002年頃に一度訪れたことがありますが、
そのころは草木も鬱蒼として、建物も素朴な感がありました。
その後2008年に老朽化による改修工事がなされ、2010年に
リニューアル・オープンされたので、5月に訪れた時は
前とはだいぶ印象が変わりました。

スズランも牧野富太郎博士が愛した植物の一つらしく、
記念庭園内にはスズランがありました。↓

APG分類でクサスギカズラ科の植物です。

★コメントを下さる方へ・・↓

表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「コメツキムシ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。